エンタメちゃんぽん

エンタメ総合雑記 / アイドルネイティブな私たち 拡大版

MCU知識レベル2、くらいの人が見た『アベンジャーズ エンドゲーム』

こういうタイトルのブログとか鑑賞日記、探せばけっこう出てきますが、「なんやかんや言うてみんな、けっこうMCUシリーズ作品見てるんやん」と毎度毎度思っていました。私はガチでMCU初心者です。20何作品ある中で4作品しか見てませんし、誰が誰かキャラクターの名前も全然理解してません。



映画やドラマは昔から好きだったんですがね、アクション系の作品が大の苦手でそういう自分の性格もあって『アベンジャーズ』とか『アイアンマン』とかぜんっぜん見てこなかったんですよ。ちなみに『名探偵コナン』も怖くて見れません。その辺お子様向けなので「仮面ライダー」はめっちゃ見ます。あと「M.I.B」も実は超好き。



そんなハラハラ系が嫌いな私、高校の英語の授業でたまたま見ることになった『マイティ・ソー』がMARVEL系作品との初めての出会いでした。面白かったんですけどね、怖がってちゃんと見なかったんであんま話の内容とかキャストが誰とか詳しく覚えてなくて。



それから時は経ち、2018年。


先日テレビでやってた『アベンジャーズ』と『ドクター・ストレンジ』がたまたま録画されてるのを見て、MCUの世界が少し気になっていったんですね。そこで、会社の同期の『アベンジャーズオタ』にお伺いをたてまして、「全くシリーズ作品見たことない人でも『エンドゲーム』を見に行って楽しめるか?」と。


結果「『アベンジャーズ』の映画3作品を抑えればなんとか楽しめると思うよ…(ほんとは全部見て欲しい)」とのご回答を頂きましたので、録画されてた『エイジ・オブ・ウルトロン』とをAmazon Primeでレンタルした『インフィニティ・ウォー』を速攻で見て、映画館へgoしました。



『インフィニティ・ウォー』の時点で割と感動ポイント高いし、満足感凄かったんですよね。マーベル映画の洗礼を受けました。普通に三時間くらいあるし、家でみたからしんどかったし、超詰め込み教育感凄かったんですけど。それでも『エンドゲーム』めっちゃ楽しめました。



地上波放送見て気づいたんですが、私友人に連れられて『エイジ・オブ・ウルトロン』のジャパンプレミアみたいなやつ行きましたわ。エリザベス・オルセン生で見たわ。その時まだ怖くてめっちゃ目瞑ってたので、内容全然覚えてなかったんですが。ワンダって強いのね。



実は見に行く前に「本当にこの状態で観に行っても楽しめるのだろうか」とすっごい心配になって、めっちゃググったんですけど。【マーベル初心者の感想】みたいなタイトルの記事って、だいたいけっこうな映画ファンとか、そこそこの本数はアベンジャーズ関連作品見てる人、の感想ばっかりで全然あてにならなかったので。



でもその人たちの言ってることも間違ってなくて。だってあんな壮大な世界やもんな、10年くらい続いてるシリーズものやもんな、そりゃ半分見てたって「自分なんかまだまだだ,,」って思って「初心者」って銘打っちゃうよな。



そう感じるくらい、なんかようわからんけどスゲくて、心から見てよかったと思える映画でした。



まじでこんな4作品しか見たことない【マーベル初級】みたいな人がこんなことを書くのさえ少しおこがましい気もしましたが、やっぱり私と同じくらいの歴代のMCU作品への関心度とか、知識しか持ってない人たちへ、「それでも楽しめたよ」とお伝えしたいと思ってここまで書きました。



「ほんっとに全く見たことないけど大丈夫かな…」って人はとりあえず、私も予習で見た3作品だけは見たほうがいい。でも、それ以外は全く見たことなくても大丈夫ですよ。上出来すぎる映画です。とういうか大きいスクリーンで見たらそれだけで楽しめます。迫力だけでも体験してほしい。




見終えて、今後これほどの世界を見せてくれる映画を見つけることの方が難しそうだとさえ思えました。



チートキャラの割合わりかし多かったり、盛り込みすぎちゃう??ってくらいの超展開だったり、「今まで」を見てきてないからこその冷静さからくるツッコミどころもそこそこありますが、そんなん気にならないくらいの素晴らしいエンディングが待ってました。もう最高過ぎて全部帳消し!!!(笑)




正直、MCUの全貌がわかりきっていない & 誰が誰なのかキャラクターの名前も、どの作品に出てた何の技使える人かも理解しきれていない状態でこの感想書きました。けっこう雑でしたが、「あ~、初見レベルの人にはこう見えてるんだな」って感じの優しいまなざしでいてください。菩薩召喚してね




とにかくロバート・ダウニー・Jrに、こんな大層な映画シリーズを引っ張ってきたことに対してのめっちゃすごい賛辞を贈りたい。ほんとすごいよあなた!!お疲れ様でっす!!超ヒール役というか、終始めっちゃ嫌な奴だったけど、今回は素直にカッコいいと思えたよ!!!幸せになってくれ!!



トム・ホランド君も顔めっちゃかわいいし、実はめっちゃ好きなマーク・ラファロブラッドリー・クーパー(アライグマの声)出てるし、てか総じてビジュアルが高すぎておかしいぞ。おいおい。あとメカメカしいのは「仮面ライダー」で元々けっこう好きなので、機械への萌えもとてつもなくて、そういった楽しみ方もできて良かったです。




「今まで」を知らずに見たことにも、知らずにいる自分にも後悔は1ミリもないけど、(笑)だけど、11年間、MARVEL作品を追いかけてきたファンの人に変わってみたいな、と思ったな。其々のキャラクターや作品の背景をもっと知っていて、これまで見てきた台詞やアベンジャーズ達の関係性が嫌でも『エンドゲーム』と繋がる瞬間を味わってみたかった。あーー、想像しただけでもエモすぎて息絶えそう




何となくお気付きでしょうが、そうですはい。




『エンドゲーム』を経て、MARVELのCinematicなUniverseにまんまと引き込まれました。



それにしてもあの“大戦”に軽装備&槍で挑んで戦った『ブラックパンサー』の世界観気になりすぎるので、今からTSUTAYA行ってきます

安室奈美恵を未だに離せないでいる

「あなたのようなアーティストにはもう出会えないかもしれない。今、そう思えるくらいの素晴らしいパフォーマンスをいつも届けてくれてありがとうございました」


彼女への言葉として、【#ALLFOR916】のピンクのメッセージカードにそんなことを書いた気がする。



もう随分経ったはずなのに、あの日をつい最近の事のように感じた今日この頃。まだ私の心は安室奈美恵の引退を心から祝うことができていない。



小学生の時、初めて行ったアーティストのコンサートが安室奈美恵の『BEST FICTION』だった。当時大好きだった「ROCK STADY」のイントロが聞こえた瞬間のうれしさも、初めて見た「Hello」がカッコよかったことも、おっきいヒール型や月の形の舞台セットが可愛くて見惚れたことも、どれも全部鮮明に記憶している。それ程に素晴らしい思い出だ。


この時がほんとにLIVEに行くのが初めてだったから、どのアーティストもMCは無くて、歌って踊り続けることが当然なんだと思い込んでいた。そんなことも懐かしい。


あれから10年くらいは経ったか。大学生になるまでFCにも入れず、コンサートに行く機会も逃していたため、彼女のパフォーマンスを見に足しげく現場に向かうというようなことはあまりなかった。だが、それでもライブDVDは買い、アルバムの購入もしくはレンタルして必ず聞いた。彼女の届けるものを受け取ってきた。



高校の帰り道、駅までの「TSUKI」を流しながら歩いたり、大学入学までの勉強で諦めそうな自分を「Contrail」や「Baby Don't Cry」で鼓舞したり、教室でクラスメイトと「BLACK DIAMOND」のPV流したり、「Dr.」のダンスがかっこいいって話をアムラーの男子と話したり。


青春の傍に、人生の大事なタイミングに、安室ちゃんも曲が必ずあって、安室ちゃんのパフォーマンスがあって。そしてこれから先も、きっとそれが続くと思っていたんだ。



彼女がした選択を、決断を責める気はないし、この結果に納得もしている。でも、やっぱり寂しいし、これから先にだって【安室奈美恵の新曲】を待っていたい。



安室ちゃんはいつもこちらの期待を更新してくれた。「もうこれ以上、最高だと思える曲なんか絶対ない。それくらいこの曲は最高!!(笑)」みたいなことを言っていても、その次に出す曲がまた「最高」だから。どんどん自分の中の「安室奈美恵・最高」が本人によって塗り替えられていく。毎回。過去を懐古する暇なんて与えないくらい、いつもその時が一番だった。



次はどんな曲がくるんだろう。そんな風に「その日」を待つことはもうこの先無いんだ。もう自分の中の「最高」が更新されることはないんだ。それを受け入れることが辛い。



そしてこれまでの人生で、昔から安室奈美恵意外にも、私の好きなアーティストはたくさんいた。その上様々なアーティストの曲を拘りなしに聞くことが好きだった。音楽が好きだった。でも、どんなアーティストの曲を聞いても、どんなに優れたパフォーマンスを見ても、安室ちゃんから受けていた衝撃にはどれも及ばなかった。



安室奈美恵を見るよりも、安室奈美恵を聞くよりも、私に刺激を与えてくれる存在を見つけることは難しいだろう。これは前から感じていた。だが二か月ほど前、あることがきっかけとなり、そんな思いとタイトルに書いたような感情が私の中でより強くなりはじめた。



様々なアーティストの音楽を聴く中で、アイドルというジャンルも好きだった。そんな私は友人の薦めもあって、ある歌手のアルバムを聞き、ライブ映像を見た。ソロデビューしたばかりの元℃-ute鈴木愛理だった。



℃-ute時代の曲は何度も聞いていたし、もちろん存在も既に知っている人だ。愛理のスキルが高いことも知っていた。


友人にアルバムを借りたり、YouTubeでリード曲のPVを見た、歌もダンスも上手かった。本当に。でも、その彼女が歌っていた曲に、その魅力に、どうしても私は没入できなかった。愛理の歌も、ダンスも、表現力も、どれもとってもいい。どの曲も「鈴木愛理」に染めていて、これだけジャンルの違う音楽を自分らしくパフォーマンスできるのは本当に素晴らしいと思う。


だけど、リード曲の「DISTANCE」、「start again」のPVを見た時に抱いた印象/あるイメージが、私からずっと離れなかった。


愛理の歌に、パフォーマンスにどれだけ集中しようとしても、私の中の安室奈美恵がそれを歌い踊っていた。安室奈美恵の声でそれが聞こえて、安室奈美恵が踊るその曲のイメージがはっきり見えた。安室ちゃんが歌うこの曲が見たいと思った。



どうしても、安室奈美恵が頭にチラつき曲に集中できなかった。鈴木愛理だけが歌ってる姿を、自分の中に留めることは難しかった。



どう頑張っても私の中の安室奈美恵が歌い踊ってしまう。私の中の安室奈美恵の専有面積が多すぎて、鈴木愛理に集中できない。安室が歌う姿をイメージできてしまう。そんな悩みを抱く程までに、安室ちゃんは私に染み付いているんだな。他の人の曲を聞いてそんなことを改めて思い知らされた。



「DISTANCE」も「start again」も安室ちゃんにも数回楽曲提供している方が作った曲だ。だからこそ、曲調や歌の雰囲気は似ていて当然だろう。そんな少しの要素でも、安室奈美恵に慣れ親しんだ私の心は彼女に引き寄せられてしまうんだ。






今回、安室奈美恵が自分の中にどれ程染みついているのかを痛感した例として、このように鈴木愛理の名前を挙げた。しかし、誤解のないように言っておくと私は愛理と安室を比較したいわけでも、どちらかを悪く言いたいわけでもない。



鈴木愛理は素晴らしいパフォーマーだ。この文のこの内容では伝わらないかもしれないが、それは確かだ。



ただ、一つ愛理への私の希望を述べるなら、愛理は愛理で、鈴木愛理の道を突き進み、まっすぐ「光の方へ」行ってほしいと思う。安室奈美恵の後を追うのではなく、鈴木愛理として頂点に立ってほしい。



安室奈美恵の引退報道と時を同じくして、鈴木愛理はソロデビューした。だからこそ、ファンの抱く感想やマスコミの取り上げ方等に、彼女と愛理を並べ、二人を重ねるような意見が多く見られた。


確かに、ポジションとしては愛理の目指すのは、安室奈美恵がいたそれだろう。女性のソロシンガーであり、歌って踊れて、プロポーションも抜群で、男性からも女性からも愛されるような存在。おそらく、愛理本人も、彼女を売り出し周囲を固める人たちも、意識していない筈がない。

実際に、あるイベントで安室奈美恵をイメージさせるような衣装とヘアメイクでパフォーマンスをしていたこともある。




私は、それらを凄く勿体なく思った。


どちらの方がいいとか悪いとかでなく、鈴木愛理安室奈美恵よりももっと、ジャンルレスに幅広く、色んな世界を表現できるのに。今の愛理は歌と踊りが第一で、そういったプロモーションや楽曲が強めに押されている状態だ。私は、アルバムを聴いて、ライブ映像を見て、どんな曲でもどんとこい!なスタイルが愛理の強さであり、魅力なのではないのかと思ったんだけども。


そして、その魅力は愛理にしかない武器なのではないのか。


「歌とダンスで見せるパフォーマンス」という軸で考えてしまうと明らかに愛理の方が踊れていない。だから、そこで愛理のことを批判している人も一部見かける。でも、鈴木愛理にできる表現の幅はそこだけでは無いんだ。POPな歌、アイドル性の高い歌、ネタっぽいコーナー、どんな世界も自分らしさを出して見せられる。


そんな部分のポテンシャルは、奈美恵ちゃんのそれよりはるかに大きい。向かってるベクトルはまるで違うはず、だから「第二の安室」なんか目指さずに、鈴木愛理のオリジナルを極めて欲しい。



そしてそれは、安室奈美恵がどう頑張っても到達できなかったであろうポジションだと思う。キャラクター性もまるで違うし。でも、今のように彼女と同じ軸で並ぼうとし続けても、その軸の上では超えられることはないだろう。それほどまでに安室奈美恵は「とんでもない」アーティストだと胸を張って言える。



ただ、どっちがいいとか、優れてるとか、そんな話をしたいんじゃない。



それくらいのパフォーマンスをいつも届けてくれていた。そんな彼女のパフォーマンスを見られたこと、そんな人のファンでいられたこと、そして同時代を生きられたことを誇りに思う。



そして、愛理には、そのこれからを心から楽しみにし、鈴木愛理のパフォーマンスを魅せ続けて欲しいと思う。誰にも真似できない「あなた」のパフォーマンスをみて、彼女を思い出せない日を、こんな私にもいつか届けてほしいです。色々言いつつも今の私はまだまだ弱くて、愛理と彼女をどこか比べているところがあるから。




安室ちゃんの楽曲と切り離して、世界を見られる日は来るのかな。



「皆さんの毎日の中に素晴らしい音楽が常にあることを心から願っています」


そんな素敵な言葉と思いやりを贈れる、安室奈美恵がやっぱり私は大好きだ。あなたが届けた素晴らしい音楽たちは、もうしばらく私の毎日に欠かせないみたいだな。

今更だが言わせてくれよ、『コンフィデンスマンJP』がめちゃくちゃつまらない

全話見終えて、そして先日やってた再放送も見直してやはり思う。コン・ゲームを見せたいんじゃなくて、主要3キャストが最後にド派手に解決するシーンの爽快感と、豪華な何かを提供しただけのドラマだった。


シーズンが過ぎ、放送終了からしばらくたった今更ではありますが、ずっと言いたかったことなので言わせてください。



『コンフィデンスマンJP』がつまらなかった。



映画館行くたびに予告が流れるので、この感想が蘇り、思い出さずにいられなかったのです。Twitterの下書きにずっと残してあったのを見つけたので書きます。てか、東宝でもピカデリーでもあんだけ予告流すって、お金かかってるんだろうな。



くだらん展開と長澤まさみの達者な顔芸にはめちゃくちゃ笑えるが、それ以外の感情が起こらない。マギー・リン様の美しさの他に見終えた後の収穫何一つ無かった。




長澤まさみがものすごく好きなので、めちゃめちゃ贔屓目に見てました。けど。ほんとに!!ほんとにすっっっっごい贔屓目に見ても感想がこれ!!!!




1話で面白さのピークを迎え、そこから猛烈なスピードでおもんなくなっていき、最終回には広げた風呂敷を閉じることでいっぱいいっぱいな脚本家ランキング第一位(当社比)の、宮藤官九郎のドラマを超えるか超えないか並みの勢いで後半面白くなかった。(クドカン作品はめっちゃ好きです)ちなみに『いだてん』はいまのところまだ普通に面白い。大河は風呂敷閉じるまでが長いからね。でも『あまちゃん』もギリギリだったからなぁ



どうした小沢良太、、、、どうした月9、、、あれはドラマじゃなくてコントや、、、、




特に9話、Greeeenの「キセキ」流れだした辺りでチャンネル間違えたかと思ったわ。これNHKの『LIFE』かな!?????




八話の次回予告で【小池徹平が出る】と知ってそれをモチベにしてみてたけど、小池徹平よりほか無し。出てなかったら途中で見てないわこれ


スクールウォーズ』の「HERO」が流れる→五十嵐が秘密兵器として登場「見てくれで動けないって判断するなよ」的なこと言い残す→次のシーンで見事撃沈


みたいな流れのとことかももう水10枠やん。ゴリエか!?!?!?ゴリエはどこや????!



おまけに「バスケがしたいです」ってもうこれ絶対コント番組やん。ドラマちゃうやん。


伏線の回収、とかいうレベルでなく、なんでもありじゃないか。実はこんな話がありました~~~って後だししてもいいんだもんね。都合のいいタイミングにしか出てこない「ちょび髭さん」みたいな存在とか。上手いを、通り越してずるいよな。





軽快さとかテンポの良さ、痛快なストーリーのおかしさがどちらかと言えば好まれてる脚本家さんだっていうことはわかってるけど。私も『リーガル・ハイ』結構好きだけど。月曜の9時に求められてたものがこれなん??



視聴者がこのドラマを楽しんでいたのは、純粋なストーリーの面白さや、ラブストーリー縛りを外した月9の新しい試みよりも、単純な笑いだったのだと思う。


時代と共に予算が少なくなってなのかな?どんどん昔のようなコント番組少なくなっていった今のテレビの中に、みんなコントを求めてたんだよ!ずっとどっかで!!うずうずうずうずしてたんだよ!そんな時にさ、あんなコント番組みたいなドラマがあったらどーなるよ?!そりゃみんな見るだろうよ!!!!!(笑)



だからあのドラマの視聴率や話題性がそこそこ高かったのは、ドラマとして受容されたからではなく、今は亡きコント番組たちの代替品として愛された結果なのだと私は思う。





だってメインキャスト長澤まさみやで?????




そんなお金のかかったコント番組





見るしかないやん!!!!!!





お涙頂戴映画ばっかり興行収入良くなりよるのもこれと同じでない??みんな人気のイケメンと美女で作られるお金がかかった再現ドラマを見たいんだよな。




もーー。同時期にやってた『モンテ・クリスト伯』の評判が悪くて、こっちの(コンフィデンスマン)評価が高い理由が私にはどうしてもわからない。



ただただ長澤まさみのコメディエンヌぶりが発揮されただけだったなぁ。


しっかし、この前のドラマの「大恋愛」といい、このコンフィデンスマンといい、小池徹平は性格悪いサイコパス役が上手いもんだなぁ




とりあえずお金のかかったコントが見たいよい子のみんなは、5/17日は映画館に行こうか。

【急募】パートナーポケモン(『名探偵ピカチュウ』の壮大なネタバレ込みの長い感想文)

これほどまでに原作に真摯に向き合った実写化を、私は見たことがない。そう思う程に素晴らしい"ピカピカ"だった。


午前中に見た感動のあまり、勢いで終映後すぐさま午後の回のチケット取った。吹き替え版と字幕版を一回ずつで計二回。それでも飽きなかったし、スマホ一つで簡単に秒速でチケットが取れる楽天ペイのシステムにいくら感謝してもし足りないくらいの充足感で満ちている。


それくらい良くできた映画だった。このことを何よりもまず伝えたい。



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チケット発券機上のプリティなピカピカ



おそらく一度でもポケモンを通ったことのある人はもれなくこの超大作を見たほうがいい。大丈夫、絶対損はさせないから。


そして、それを見たあなたはまずあのモッフモフのピカチュウに全力で抱きしめたくなるくらいの愛おしさを感じ、次に私と同じように「パートナーポケモンの見つけ方」をググりたい気持ちに駆られるだろう。


それ程のレベルで心優しい気持ちと、幼い頃の純粋なワクワク感を得ることができる。『名探偵ピカチュウ』はそんな映画だ。



ただし涼真の吹き替えレベルに関しては何も言ってはいけない。一旦おいとこう。どこまで行っても涼真感が消えなかった。



では、ここからは制作側の愛で詰まった映画のクオリティにボッコボコに殴られ、語彙力を全無くしたオタク丸出し、ネタバレ大放出の映画の感想文に移ります。


まだ本編をご覧になっていない方はすぐにこのページを閉じて、各映画館の上映スケジュールを確認し、チケットを取り、素晴らしいピカピカを見に行ってください。さぁ早く!!!!!!行くのです!!!!!



「もう見たよ~」っていうお仲間さんは、一緒に本編を思い出しながら楽しんで読んでくだされば幸いです。可愛かったですね、ピカチュウ。本当に語彙力を失ったヤバい文章になる可能性がございますのでその点だけご了承ください。勢いとパッションだけ感じて。








ハイ、はじめ。









まず本編開始直後の映像から既にやばい。ミュウツー様―――――― 圧倒的恐ろしさ~~~~~~~~~~不変


朝のつややかな陽の光を浴びるピジョンの羽根~~~美し――い。この時点で神映画


え、牛やん!!あの牛(ググった結果、バッファロンさんだと判明)!!名前わからんあの牛ーーーーー!めっちゃ農家で飼われとるーーーー。質感が神。ほんまにおりそう。ほんま映像綺麗で風景がリアルやから現実味ちゃんとあるわ、てか現実やんこれ何????どこの国行けばこの世界ある???



めっちゃこの地域行きたいやばい。ほんまにこんな世界あってほしい。



ポケモン通った人ならだれでも一回は考えたことあるはず、「ラプラスの背中に乗りたい」とか「カビゴンのお腹で寝たい」とか。そういう一度でも空想して見たことが、もしかしたら本当にできるのかもしれない、と期待させてくれるくらいちゃんと世界。現実らしく映画の中に世界がある、そこで広がってる。


この時点で既に、ワーナーブラザーズに「ありがとう」「ありがとう」って五万回くらい心の中で言うた。そして何故か緩む涙腺






うおーーーーーーーー、ポケボール出てきたーーー。モンスターボールけっこうでかいねんな、あとこれ当たったら痛そう。もうちょいプラスチック的な材質やと思ってた。





カラカラちゃん逃げた~走ってる~おしりがキュート~~!!!! 主人公追いかけるカラカラちゃんもキュート~~~~~~~ 骨当てて喜ぶカラカラちゃんもキュート~~~ ボール投げられて逃げるカラカラちゃんも怒るカラカラちゃんも鬼かわいい



からのべ、ベロリンガ~~~~~~~。あんた迷子なんかベロリンガ~~~~~~。かわいそうに~~、よしよし… おっとその舌でべろべろしないでくれ~



そしてここでまさかの涼真、竹内涼真

涼真ってなんか純粋にポケモントレーナー目指して強なりそうよな、ジャンプ漫画の主人公っぽい顔つきしてるもんな、うん。



きゃーー、消火活動頑張ってるミズガメたん愛しい。一生懸命火を消すミズガメたん(ゼニガメのことです)きゃわいい応援上映あったら全力で声出して愛でる




ライムシティ着いたはええけど、街に足を踏み入れる瞬間のこのアングル、どっかで見たことあるな。あれ、ディ〇ニーの『ズート〇ア』でもこんなシーンあったぞ… 海外ではこの見せ方定番なんか??まあいっぱいポケモン見れたからええけど。私もこんな風に共生したいわ。



カビゴン道路で寝てるやん愛しい。しかもその後始末カイリキーがやってるやんええ子―――――。あんた、警察官なんか????



警察犬っぽいガーディのふさふさ歩きかわいい。質感大正解。

その隣あたり歩くヒトカゲの歩き方もかわいい隣を一緒にあるきたいいいいいいいい



お、パンダちゃんや(名前ど忘れググった結果:ヤンチャム)。けっこう最近のも出てくるんやな、網羅してんのすご



わ、渡辺謙―――――――。ケン・ワタナベはブルーかよ合いすぎて。顔。顔似すぎやろ




キモリのしつかんが爬虫類のそれ。こんなカエルちゃんおるよな


こ、コダック――――――― ヒルみ凄いな君!!!!!!良いアヒル感。野生かと思ったらヒロインのパートナーなのね。カスミやん



で、でた~ピカチュウ。黙ってたらかわいいかわいいおめめキュルキュル~~~ いやレイノルズ神かよほんと。


エイパムってこんな歯あったんや。怖い怖い歯ありすぎて気持ちわるいわ!!重岡大毅かあんた!!



お、オクタンがたこ焼きやいてる。共喰いやんこれ。ヒトカゲのしっぽの火で私もお料理したい。そして屋台の小籠包??歩きながら食べるピカピカ可愛すぎか。保護したい。隣で一緒に、小籠包たらふく食べさせてあげたい


コーヒーよけてカウンター上がるピカかわいい。あとベット登って枕もふもふするピカチュウがやばい。かわいいすごい。まじでめっちゃポケモントレーナーなりたい



あと予告でめちゃ出るっぽく示唆されてたプリン、出番少なすぎて。メジャーな方やからとりあえず出してたんかな…そやんな最近のポケモン、わりとファンしか知らんもんな…



あ、メタモンはそんな風に使われるのね



バリヤード,,,痛そうやな大丈夫か,,,予告で見た時より怖さはない。



カメックス強そうでっか。リザードンやば、皮膚の感じやばいリアル。こんなしわあると思ってなかったけど



あーーーーーーーー、ピカかわいい。技でんときばってる感じかわいい。まーじで、ライアン・レイノルズ…君は天才だよおおおおおお。




ここでコイキング先生~~~~~~質感キモ過ぎる。どこまでいってもほんま魚やな。あ、使いもんにならんキャラ設定はぶれないのねーーーーーーーと思った矢先のギャラドス大先生~~~~~~~~水ばっしゃーーーーー



ピカとの間で芽生え始める関係性最高いやマジで私にもパートナーポケモンほしい。どやったら見つかるかな???教えて????





この会長怪しすぎやろ。




シートベルト乗ってるピカピカかわいい私も車にピカピカ乗せたい。。。コダックの足揉んであげるピカいい子やなぁ





ゲッコウガちょっと質感苦手~~~~ドダイトスでかいな~~~背中の庭が庭庭しい


ゲッコウガさん流石足早いですね。お、ここでコダックちゃんの技が出るのね、上手いなぁ。



てかドダイトスさんでかすぎやろこれ!!!!!!!島やん!!!!!



怪我負ったピカチュウ心配。うおーーーーー、突然の感動パート泣いた~~~~~~ パートナーだもんな~大事だよな~ 泣くわ





いやんフシギダネちゃんきゃわいいいいいいいいい。しかもいっぱいきたーーーーーーーー。群れ。




あ、ミュウツーさん。威厳。ピカピカ治ったーーーーーーーミュウツーさん良い人--------------。え、まって連れて行かないで可愛そう痛そうほんまに。





お、話題をかっさらったくしゃピカ!!!!!!!ここでようやくお目見えか!!!!!かわいいいいいいいいいいいいい。そして頭いいいいいいいいいいい




最終決戦やーーーーー。ミュウツーさん,,,可哀そうだよーーーーーー





ミュウツーさん見て恐れおののく人々。そうやんな、もはやダークナイト』のジョーカー並みに見たら恐怖心駆られる存在みたいなとこあるもんな。わかるで。


ブルーになった渡辺謙さん似合いすぎ




ピカチュウええ子や…自分の風船を割ることも辞さないその姿勢…ええ子の鏡や…頑張れーーーーーえーーーーーーーメタモンコワすぎぃぃぃぃぃぃいやここで再度のカラカラちゃん…サイコパスかよ…



ミュウツーさん奪還できたよかったーーーーーーーピカも無事ーーーーーーーーー





ピカとコダックのハグが可愛すぎて無理





まさかのピカの中にパパーーーーーーー




えええええええええええええええしかもパパ役ご本人ーーーーーーーーーーーーーーれ、レイノルズ神かよ~~~~~。


どんな感動映画よりも感動のクライマックスやんけ泣かせんなよおい。くそう。ぐすん






ピカピカで泣くと思わんかったぜ。

しかしこの涙、ストーリーで泣いてるのか、自分が夢に見た世界が実写化されてる事態に感動して泣いてるのかわからんな。どっちでもいいけどこの映画は総じて素晴らしい




そしてエンディングの「ピカ、ピカ」が頭はなれん


ハイ、本編終



以上、覚えてる限りで書いたからすっ飛ばしてるところとか、流れの順番違うとこめっちゃありそうやけど堪忍な。


予告篇を見た時や、情報解禁されたての時点ではモッフモフ姿で毛並みふさふさのピカチュウの姿に戦慄し、「え、ピカチュウってこんな毛生えてたんや」と戸惑いを隠せませんでしたが。こうやって本編見てみると、あの質感だからこそよりリアルに想像することができ、愛着がわいたのかなと、その選択に大層納得いたしました。


メインキャラだしね。やっぱかわいいほうがいいよね。


そして何より、それぞれのポケモンの特徴の脚本への活かし方が素晴らしい!!!文句ないで!!!

カラカラちゃんだったら「孤独」とか、アホそうで子供っぽい様子のベロリンガの迷子設定とか、。いや、マジでみんないい演技してたよ… ヒロインのパートナーがコダックなのも最高。



上に書いた感想のように、笑いあり涙ありで大満足したんですけど、博士のくだりもうちょい欲しかったな、とか思います。あと私の推しポケモンが今回出演しなかったことが残念でならない。くそぅ



まぁこれに出てるのってほんの一部で、ポケモンってまだまだめっちゃいますからね、他の子たちは次のシリーズで出てくれるんやと期待しよう。それにしても、地味に看板とかでチェリンボがめっちゃいたのじわったわ



はぁぁ。いつかアベンジャーズ並みの壮大なシリーズもんになってくれないかなぁ。



とりあえずこれ書いてる間にピカピカ不足になったから、かわいいピカピカの動画見にYouTube向かってくるね



POKÉMON Detective Pikachu: Full Picture



一時間以上あるの草

半田健人に会うために、初めて吉本∞ホールに足を運んだ日

4月27日、GWが始まり街が賑わい始めたころ、私は渋谷に繰り出した。たまたま取れた休暇を使って、仮面ライダーに会うために


サービス業で10連休さえなかったが、少ない休みを大変いい思い出にできたことを残したいと思った。そして、時期的なものを考えると今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」にもぴったりなので書き残しておこうと思う。


渋谷に着いて向かったのはヨシモト∞ホール。普段から渋谷に足を向けることはあっても、ここには見向きもしなかった。お笑いライブをしていることはなんとなーく知っていたし、呼び込みの声が聞こえてくることもあったがそこに入ってみようとは思うことは無かった。


これは私だけに固有の現象ではなく、たいてい、特段のお笑い好きやどこかのコンビのファンでもなければ、演芸場やそういった会場へと足を踏み入れる機会はそうないだろう。


けれどもこの日、私はそこにいた。吉本ヒーロークラブという【吉本芸人の特撮大好きユニット】によるお笑いライブを見るためだ。


吉本ヒーロークラブのライブはただ芸人さんたちのネタを見るだけでなく、実際に特撮作品に出演していた俳優がゲストとして迎えられることが多い。最近だと「仮面ライダーOOO」の映司とアンクや、ゴーカイジャーマーベラスさんも登場している。


特に、先日27日のゲストが「仮面ライダー555」の主人公・乾巧を演じた半田健人と敵(であり仲間)・草加雅人を演じた村上幸平だった。


私が∞ホールへ向かったのはそのためだ。乾巧と草加雅人に会うためだ。


両親が厳しかったこともあり、大学生になるまで自分のお金でイベントやライブに行くこともできなかった。加えて、私は特撮作品が好きだが、熱心にヒーローショーへ通ったり、その出演者のトークショーへ通う程の熱狂性を持ってはいない。


だから、この時がご本人と対面する初めての機会だった。


たまたま自分の休みとこのライブの日が重なったから。そんな偶然がきっかけでそこにいるという自分の状況、初めての経験となれない場への戸惑いや、憧れの人に対面するという事態からくる緊張はとても大きく、あまり落ち着かなかった。


音楽ライブは慣れたものだが、お笑いは未だない。会場に入ってどこに座ればいいのかもわからず、入場の仕方もわからず、見様見真似で席についた。


自由席だったこともあり、好きな位置を選ぶこともでき、皆が思い思いに開演までの時間を過ごしているのを見て幾分か気分は和らいだ。それどころか、この中にいる人が皆、この回を心待ちにしているのだ、そう思うと心強かった。


ライブが開演してみると、自分が一人でその会場にいることなんか考える間もないくらいに一体感を感じ、目一杯楽しんだ。

そして、この日のライブを終えた私に生まれた感動、それは経験する前に想像していたものをはるかに凌ぐ程だった。


第一に自分が見てきた、好きな作品に関わる人がすぐそこにいることに感動した。


ライブに登場したのは、正真正銘半田健人だ。そこではファイズのキャラクターになりきるわけでもないし、トークショーでも自分のマニアックな趣味について語りはじめん様子だったし、容姿にも彼自身がはっきり現れていた。


それでも、あの乾巧を見てしまったことによる私の衝撃は大きく、自分の目の前にその人がいることがにわかに信じ難かった。


たっくんが、草加雅人がそこにいる

本人を目の前にした、あの日に胸にこみ上げた思いは今でも忘れない。それからTwitterなどで見る写真よりも、生で見た村上幸平はバチくそかっこいい



次に、役者を生業としている人たちの本気を目の当たりにして感動した。


2人はトークショー中に"変身"をしてくれた。しかもお客さんの持ってきたファイズとカイザのベルトのおもちゃを使って。

これまた生で変身を見てしまった自分の状況を信じられなかったが、それよりもぴったりと息の合った2人の変身に驚きを隠せない。

「ずっとやってると息が合うようになる」といったことを半田健人さんが話していたが、流石だと心から思った。


しかも直前までの会話の朗らかなムードから一変して、変身の時は真剣な表情に早変わり。半田健人村上幸平ではなく、巧と雅人そのものだ。

生変身が終わればすっとそれまでの二人に戻っていく様子を見て、それにもまた感心した。


ファイズのキャラクター達を題材にしたジェスチャーゲームでの、村上幸平によるスマートレディのものまねがガチだったことにも感服。役者さんってすごい、そんな気持ちでお腹いっぱい



また、以上のように本人たちを見られたことだけが、私を感動させたのではない。


吉本ヒーロークラブのライブでは、披露されるネタや話の展開は、ある一定の限られたジャンルのことに限定されている。この内容面の特異さが、特撮が好きな私には強い魅力だった。


特に27日のライブでは、トークショー、芸人さんたちのネタ、出演者たちのジェスチャーゲームといった内容を一貫して仮面ライダー555の内容を扱ったものだった。


ゲストが発表されたときからそうなることはわかっていたし、それを楽しみに来ているのだから当たり前なのだけれども。実際にその場に居合わせてみると、普通に日常を送っていては私には得ることのできない幸福感で満たされた。


私は広く仮面ライダーを見ていることを周囲の人に公言してはいないし、そんな話ができる知り合いも持っていない。(そういう存在を欲しいと強く思っていないからでもあるが)


だから、特定の、同じ文脈を共有してる人たちが集まる空間にいられることが何よりもうれしかった。


作品を最終回まで見ているからこそわかる話や、台詞、キャラクターのエピソード等。複雑なものも多かったと思うが、関心がある人たちだからこそ、詳細な説明がなくとも自然とみんな笑えるし、楽しむことができる。

無限大ホールで繰り広げられたのは、そんな、それを理解し、熟知してる人たちにしか伝わらない高コンテクストな笑いだったと思う。



普通に暮らす毎日ではそういう仲間を作れない。そんな仲間がいないから語れない。


ドラマに出てくるワードやキャラクターの話をネタにしたり、物真似したり、たったワンフレーズや細かすぎる話で笑い合ったり、そしてそれが相手に伝わったり。してみたいと思っても出来なかったこと、をできる時間を持てたこと、そういった空間にいられたことがなにより嬉しかった。


そしてこの日、何より大きい発見があった。

このライブ自体は芸人さんの企画するものだし、ネタや話の運びが上手く、面白さは申し分ない程だ。だからこそ、どんな話も面白くオチていった。(半田健人トーク力も凄かったけど


社会人生活が始まったばかりで、覚えることも多く、職業柄友人と会う機会も少なくなり、その上一人暮らし。私は声を出して笑うことは少なくなっていた。


ちょうどそんな時にこのライブがあり、久しぶりに声を出して笑った。本当に面白かった。全力で笑えた。


それまではお笑いに対して、自分の中ではあまり必要不可欠性を感じなかったし、冒頭にも書いたようにライブがやっていたとしても見向きもしなかった。けれども今、お笑いライブに興味を持ち始めている。



好きなものがきっかけで、何か新しい趣味へと繋がったり、自分の世界が広がる瞬間が私はたまらなく好きだ。

だからこの気づきは、私の盛沢山な感動を後押しし、より一層この日の思い出を素晴らしいものにする出来後だった。


このような嬉しい変化を自分の中に感じたり、憧れの人を目にしたり、しばらく得ることのなかった満足感で体中一杯になってその日は過ごせた。


27日の予定はそのお笑いライブだけではなかったので、気前良くなった気分で唐揚げ食べ放題をご飯に選んだ。それくらい、総じてとっても良い一日だったと本当に思う。




サービス業は過酷だ、多くの人が充実した休みを謳歌するほどに忙しさを増し、休む間を失う。

この10日程の間、あわただしく過ぎていった毎日には連休への思いを馳せている余裕もなく、特定の誰に向けるでもない不満をいっぱいに抱え、心も十分荒みきった。


しかし、555を目の前にしたあの日のことを思い出せば、また仕事に向き合える。少しの楽しみで人はその倍ほどの苦痛を乗り越えられるものなのだと、私はあの一日でよく知ったからだ。


そして、

仕事仕事の毎日に疲れた日には、また渋谷の街に、笑いを求めて繰り出そうか。そんな希望で今、私の胸は溢れている。

全オタクはこのドラマを見よ 『トクサツガガガ』の良きポイントを振り返る①

自分の好きなものを「好きだ」と言うのはけっこう難しい。

特に、それがコアなジャンルあったり、それに否定的な意見を持たれることが多い趣味、市民権を得られていない文化ならば尚更だ。

そんな理由から自分の好きなものを「好きだ」と言えないストレスを、もどかしさを抱える人は少なくはないだろう。


前シーズンにNHKで放送されていたドラマ『トクサツガガガ』は、このような苦しさを抱えながらも懸命に、そして自分の「好き」という気持ちに正直に生きるオタクたちに寄り添うような内容だった。


ギャグテイストではありながらも、心情や背景を丁寧に描いていて、主演の小芝風花ちゃんもコメントしていたが、本当に「愛が詰まった」素晴らしい作品だったのだ。


(まず原作漫画があるようなので気になる方はそちらでもよいかと思います!)



先日、このブログ内でもこのドラマについては簡単に紹介したのだが
idol-native.hatenablog.jp


今回は「トクサツガガガ」のDVD/Blu-ray化を祝し、改めて"何が良かったのか"振り返り、その素晴らしさを伝えたい。そして、あわよくばガガガが気になった人たちに円盤を買ってもらい、売り上げに貢献し、続編を作ってもらおう!という算段だ。()


さすがにこんなうまいこといくと本気で思ってはいないが、このドラマが素晴らしいことは間違いないので、それだけでも多くの人に伝えられれば大満足である。


ドラマは特撮オタクがメイン、サブでアイドルオタクが登場するが、その二つのジャンルのオタクには該当しない方も共感してもらえる点はたくさんあるはずだ。


今回の振り返りは少々マニアックな上記二つのオタクについても実例も交えて行うが、自分たちの状況に置き換えて読んでいただきたい。


(ちなみにゴールデンボンバーの主題歌が神。この曲も全オタクに響く素晴らしい曲なのでぜひ聞いてほしい)

ゴールデンボンバー/ガガガガガガガ Full size


それでは早速、振り返りをはじめよう。以下わりと箇条書き言葉崩れがち


第一話

・まず開始直後から衝撃を受ける程に劇中劇の凝りようが凄い。特撮パートのクオリティ&導入が上手すぎる。
最高。もやは【スーパーヒーロータイム in Night】やんけ。
「獅風怒涛 ジュウショウワン」のOP、マジで見たくなる。新シリーズ始まる時のワクワク感と同じものを感じた。

オタク用語をちゃんと解説する配慮。全くその世界に触れてない人からしたら、なんのこっちゃわからんもんな

・最新作に自分の好みな流れやポイントを感じて、誰脚本とか判別できたり過去作見たくなる気持ちわかりすぎてしんどい

・趣味を語る仲間は欲しい、けどオタバレは絶対にしたくない。その気持ちは本当にわかる。ここででてくる隠れキリシタンと、イクトゥスの例えが素晴らしい
私も部屋の白黒インテリアにこっそり「仮面ライダードライブ」のロゴ忍ばせてるから

・グッズ身に着けてる人を見かけて、シンパシー感じて話しかけたくなる叶ちん(主人公)の気持ち大共感
→ちなみにこのシーンは、自分のオタグッズに気づき反応をくれる存在を嬉しく思いつつも、周りをちらっと気にする倉科カナの演技が秀逸。

敵になるのか、見方になるのかわからないサブキャラたちの配置の仕方も良き。そんな一話だった。


サントラも発売しちゃうNHKできる子。劇中歌「救急機 エマ―ジェイソン」のテーマとかあり

NHKドラマ10「トクサツガガガ」オリジナル・サウンドトラック

NHKドラマ10「トクサツガガガ」オリジナル・サウンドトラック


第二話

・光り輝くトライガ―さん(劇中作のヒーロー)のフィギュアCMに既視感を覚える。これニチアサで流れてるやつやん!

・主人公叶ちんがお部屋の収納方法としてやってる突っ張り棒を使った空間利用、私もやってます。リアル

・親の前で気を使って好きなもの隠したり、本来の自分でいれない時のしんどさにも共感の嵐

・知人にオタバレしそうになった時の回避の仕方がマジ自分。説得文句「あ~、竹内涼真好きでさ~。ドライブの涼真めっちゃカッコいいよ?

・ヒーローショーの再限度が神。新参者と古参がお互いに戸惑いながらも交流を深める姿はどのジャンルでもあるあるの一場面。そしてコアなネタを話して、打てば響く時の嬉しさって何物にも代えがたいよね

二話の終盤では全力でオタ活姿がとっても楽しそうに、そしてキラキラと描かれていてよかったですね。そうだよ、楽しいんだよ。


第三話

・この回で吉田さん(主人公が親しくなる年上オタ:倉科カナ)が企てた「非オタをオタクにする作戦」は実際にやったことある。

・なんなら私も、一部の人には竹内涼真のファンってことになっている。ありがとうリョーマ、いや泊さん。本当に有名になってくれてありがとう。君のおかげで(比較的に)公然と話せています。

自分がオタクしてる姿が無意識に他のオタクを苦しめてた経験がある人にはしんどい回です。(笑)


第四話

・オタクだけが理解できるフレーズとか、用語ってあるよな。番組内のパワーワードとか(例:「関パニ」丸みを帯びたU字の水槽 とか)そういうドルオタあるあるが詰まってる。カラオケでパート分け、シチュエーション、台詞完璧で全力で真似するのとか。

これもどんなジャンルのオタクにも当てはまると思うけど

・しれっと戦隊ヒーローの必須項目、合体ロボを出してくるのが最高

・過去にオタクをバカにされた経験がある人、その結果その場にいづらくなったことがある人、その結果誰かに酷いことを言ってしまった人にはグサぁって刺さる回かも

・ストーリー関係ないけど、こういうボイメンの使い方ナイスだなと感心した。

・「救急機エマ―ジェイソン」の主題歌を歌うためにOPナレのセリフを用意してきた北代さん(主人公の職場のドルオタ・4話から仲間:木南晴夏)の姿にオタクの用意周到っぷりが表れている。

ラストがカオス。けど、そのラストまで含めて、ありえなさが愛おしい。



さて、振り返りも早いもので残す話数はあと3つなのだが、あまりにも感想止まらないので、本日は一旦ここで止めておきたいと思う。笑

続きは後日!とりあえず何が言いたいかというと、このドラマめっちゃおもろいよ!!


そんな「トクサツガガガ」、放送は既に終了しているが大好評の末にこのGW期間、NHKホールで展示イベントが開催される。

www.nhk.or.jp


今年2月の名古屋開催では、これまでのドラマのイベントと比べて最高の16万人を動員し大盛況だったらしい。


この記事で語ったような制作陣のドラマへの「愛」が堪能でき、実際に目にできる貴重な機会だ。

ぜひ、GWとくに何も予定が無い、お時間がある方は足を運んでみて頂きたい。


そしてこの記事の続きは近日公開!お楽しみに〜!★☆

「AKB」と「ジャニーズ」が好きだった私は

もうどうすればいいのでしょうか


好感、とまではいかないが比較的ポジティブな感情を持っていたり、過去に応援していた過去があるコンテンツや人対し、何か問題が起こったとき、それを好きだと言うことは少し躊躇われますよね。


良くない知らせを受けた時、好きだと言う気持ちから来る期待感と、どこか裏切られたような喪失感、問題が起こってしまったことやその背景への嫌悪感など、様々な感情が一度に生まれまれて、まっすぐな自分の思いが見えにくくなるから。というのもありますが、自分がその気持ちを表明することによる社会的な視線も気になってしまいます。



(この記事はAKB48の制度的な問題、NGT48の山口まほさんの一連の事件と、昨今のジャニーズ事務所に起こったあれこれ(SMAP解散の流れ、TOKIOの山口くんの報道、主要ジャニーズJr.の一斉退所等)をベースとして書いております。今回これらに関しては説明がほとんどないため、事態に詳しくない方には、読んでいて優しくない文章だと思います。そしてですます、れるられるが混在していますがご容赦ください。すみません)



私好きなんですよ、アイドルが。上に挙げた2つの集団以外にも。だけど、今回名前を挙げた2つの大きな組織はそのあり方が非常に問われている時期だと感じます。もちろん、そんな2つを、そこに所属するタレントを応援していた私も自身の考えを問われています。


それでも彼ら/彼女らが好きなのか?それでも応援するのか?それでも支持するのか?


応援する、ということはそれが持つ考えを肯定するということ。支持するということだ。


道徳上や法律上で間違っているとされることをしてしまった組織やタレントを応援するという行為を続ける、ということはその考えを肯定する、受け入れることに繋がると言える。そして、私は間違った考えを受け入れる人だと思われたくはないし、自分も受け入れたいわけではない。だからファンを、応援する姿勢を辞めたいと思う。



けれども、それらを好きでいて、応援してきた長い月日が、私にすぐに否定的な判断をさせてくれない。



彼ら/彼女らを応援することをやめ、嫌いになる、こうなること自体は実はとても簡単だ。けれどもそれは自分のこれまでを否定することにもなる。こちらの都合でファンを辞める時は話は別だが、今回のような場合は自分がいままで懸けてきた日々が間違っていたと思いなおすようなものだ。


正直、今まででもファンとしてそれらを見ていく中で、制度面や会社としての在り方に疑問を抱いたことは幾度もあった。だけど、もちろん良いところもたくさんあったのだ。だからその時代まで否定したくない、そんな思いも持ってしまう。


まるでDV被害者の人の例として良くみられる擁護コメントみたいな心情だな。うひぃ皮肉


ーーー


毎日クラスの誰かが「嵐の〇〇が〜」とか、「AKBで誰推し?」みたいな会話を繰り広げていた。

学年の地味な子もヤンキータイプの子も、みんなそれらの曲を当たり前に聞き、当たり前に話題になるのはそれらのことだった。これが“世代”と呼ばれる年代の思い出なのでしょう。


私達の年代は生まれた時からSMAPがいて、モーニング娘。LOVEマシーンで大ヒットをかまし、アイドルという存在は当たり前にそこにあり、ともすれば憧れでもありました。


アイドルに憧れる、は昔からかもしれません。しかし、私達の生活の中には彼ら/彼女らは比較的違和感なく、はじめから存在するものだったのです。慣れもなにもありません、存在することが当たり前だったのです。

だから私はこの年代をアイドルネイティブと呼んでいます。これは私の造語です。詳しくはまた後日書きたいと考えていますが、デジタルネイティブ世代/ミレニアルと言われる世代がちょうどこの年代に当たるのではないかと考えたため、そこからもじってこのように名付けました。


この年代は、アイドルという存在に対する偏見や固定的な観念が比較的薄くなっている世代だと考えています。


だからアイドルの恋愛や、生き方、考え方に「こうでなければいけない」を貼り付けることは少なく、寛容な姿勢でそれらを楽しむ人が多いように感じます。かつ他の娯楽と同じように会話の中にも登場し、趣味を公言できるくらいに既に市民権を得ている状態を経験している時代です。


だからこそ、ではありますが、何も考えず(多少疑問や考えは持っていたものの)応援していた自分がいます。今ならば女性蔑視が過ぎると感じる歌詞の内容でも、幼い頃には気にせず楽しんでいました。


ーーー


そうやって好きだった頃の自分がいるから。楽しかった思い出があるから、輝いていた日々を知っているから、今の没落寸前の姿を見ることがとてつもなく苦しい。



日本のアイドルを象徴していると言っても言い過ぎではないくらいの人気とメディア露出、知名度、多数の人気タレントを抱えていた「AKB48」と「ジャニーズ」。それら二つに問題が生じた時、お世辞にもいいとは言えないニュースや悪評がネットもリアルにも飛び交った


どれだけ目を瞑り、見えないようにしたくとも、大きすぎた世間からの評判や信頼を失っていく姿は隠そうにも隠し切れないほどとてつもない。


この機に乗じて「アイドル」という職業自体も改めて疑問視されている現状があり、職業全体に前々から批判の視線を向けていた人々の目はさらに鋭くなっている。



ずっと大好きで大切だったものが壊れていく瞬間を見るのは、ひどくたまらないものである。



正直何をどうするのが、何がどうなるのがいいのかなんてわからない。

けれども、今まで受け取ってきたもの、私たちが見てきたものには間違いばかりではなかった。

私たちが楽しみ、消費してきたものに。そう思いたい




上手くまとめられていないので、今回は詳しく書かないが、大学で学び自分なりに研究して出した答えとして、アイドルという文化はとても日本らしいものだと思っている。今活動しているアイドルのなかには賞賛に値する素晴らしいタレントもたくさん存在する。ただ、そこにあるシステムにはやはり疑問や嫌悪感を抱かずにはいられない。

その世界が業界が抱える問題点を何とか良い方向に消化できないのだろうか、どうしてもそう考えてしまうのは私だけではないだろう。

私たちアイドルネイティブだからこそ、見える景色があるのではないか。そして、そのために私達アイドルネイティブができることはないのだろうかな。





背反する思いを抱え、もう自分の思いさえもわからなくなっている私だけど、それでも今はっきりと分かっていることがある。


「私には人の命より大切なものが何か、分かりません」


あなたは発したその言葉には間違いなんて一つもない。